社会経験という言葉
社会経験。
よく聞く言葉だけど「社会経験」って何だろう?
ツイッターで話題になってたこの言葉。 色んな人が言及していました。
字の通り読めば
「社会人になってからの経験」
という事は学校を卒業し、それぞれの道を選んでその道の経験を積んでいく。。。という事になるのかと。色々調べましたが定義らしい定義は見当たりませんでした。 選んだ道で決まる物と考えれば一括りには出来ないのかも知れません。
よく言われる「社会経験」って具体的には何を指してるんだろう?
— ブロガー八木仁平@30日までバンコク (@yagijimpei) 2017年10月11日
まずは会社に入って社会経験を積め的なやつ。
複雑な人間関係を読み取って、組織の中で上手くやって行く力のことを言ってるのかな。
そうだとしたら確かに自分にはその能力は全くない。笑
日本は終身雇用や年功序列でリーマン大国となりました。 仕事と人生がほぼイコールで、社会経験という言葉もどこかの会社に入って組織の一員としてのマナーやルールを学ぶ事を指すようになっていき、我慢や苦労を美徳とする習慣が出来上がっていったのだと思います。だから 「社会経験」という言葉が我慢や苦労を指す事が多いのでしょう。
サラリーマンの世界を自分も20年くらい歩いてきました。 でも振り返ってみて苦労や我慢という「社会経験」が役に立ったかと言えば
あまり役に立った記憶はありません。
マナーやルールは学ぶ事が出来たと思いますがそんなのは学校で習える程度のものでした。
こう考えてみたら社会経験って仕事では必要な経験だけど人生では必要でないですよね。
みなさんしつこくてすんません。なんで私噛みつかれてるんだろ?社会経験ないって自覚してるから?どうせ社会の定義なんて人それぞれなんだから「私は違うね!」って胸張ってればいいんじゃないの?会社員なんてワード、一度も使ってないんだけど…
— なっちゃん@DPN48総監督 (@natsuadvise) 2017年10月10日
その人はその人の「社会経験」で物を語る。
生き方が違えば意見は違ってきて当然かなと思います。