「結婚が幸せ」という幻想
こんな記事を見た。
— ヒガシ ジュンジ (@higajunsan) 2018年6月6日
人生、いつかは伴侶となる人を見つけ、結ばれないといけない。
と考えていると思う。
自分ももちろんそうだった。 好きな人ができて、その人と生涯を共にする。
それが幸せなのだと。
ただ、適齢期を迎え、周りが結婚していく中で結婚後も幸せだと言っている人は意外な程少ない。
結婚した1/3は離婚しているという数字はそういう事なんだろう。
結婚さえしていれば何とかなる、という昭和の時代はとっくに終わっている。それでも何とか結婚しないと、と思って消耗している人は多い。追い詰められた結果確率の低いギャンブルに身を投じる事になる。
結婚は確率の低いギャンブルというより結婚しないといけない、一生を共にする人を見つけないといけないという固定概念が結婚を確率の低いギャンブルにしている。
今のところ自分はギャンブルに勝ったと思っているけど、多種多様なライフスタイルがある現代ではこの概念に無理があるんじゃ無いだろうか、と思う。
週末婚、事実婚姻や契約婚。 気付いてる人はとっくに気付いて自分に合ったパートナーを見つけて自分に合ったスタイルで一緒に過ごしてる。
「私たち、契約結婚しました」一番大切にした条件は、恋愛ではなく◯◯でした。 #家族のかたち https://t.co/HRrr4LrVvA
— ヒガシ ジュンジ (@higajunsan) 2018年6月11日
法の問題もあるけど世の風潮がもっと変われば 「結婚」に関して言えば幸せな人が増えてくるんじゃないだろうか。
既婚者の立場から、もっと結婚するという行為が自由で幸せになってほしいと思っている。