一眼で簡単にいい感じの写真を撮る設定。
こんにちは。ヒガシ(@higajunsan)です。
インスタもやってます。 (@deshijun)
せっかく一眼買ったしいい感じの写真撮りたい!!
でも細かい設定が解らない!!
という方もいらっしゃるかと思います。
今回はとりあえず押さえておきたい「写真がいい感じなる設定」
を簡単にまとめたいと思います。
とりあえず大事なのは「F値」「 シャッター速度」「ISO感度」
「F値」
レンズの絞り量。数字が小さいほど光をたくさん取り込めるのでシャッター速度を早くでき、大きいほど光を取り込むのに時間がかかるためにシャッター速度が遅くなる。
数字が大きい方が輪郭がシャープになる。猫の目が明るいと細くなって暗いと大きくなる、アレです。
F2.0
F4.5
「シャッター速度」
シャッターボタンを押してからシャッターが開いている時間。数字が大きいほどシャッターが開いている時間が短く小さいほど空いている時間が長い。
シャッターが閉じている間に写したい物が動いたりカメラが動いたりすると「ブレ」の原因になる。
シャッター開けてる間に動かれたので前足がブレてる。
「ISO感度」
光にどれだけ敏感かを表す数値。数字が大きい程暗い場所でも撮影できる。
ただ、ISO感度を上げ過ぎるとノイズが発生する。(テレビなんかで暗視カメラとかはよく画面が粗くなってるけどあれと同じ。)
これは写真について調べたらどこにでも溢れてる基本的なところです。とりあえずこの3つは操作が必要になります。
以下が今回のテーマ「いい感じの写真を簡単に撮れる設定」です。
絞り優先モードでシャッター速度が300~500になるように調整して撮る
絞り優先モードとは
「F値」を設定すればシャッター速度をカメラが勝手に設定してくれるモードです。メーカーや機種によって違いますが撮影モードのダイアル「A]か「Av」と書いてあるのがそれです。これを調節してシャッター速度が300~500の間になるように調節してください。 ただ、使っているレンズや機種によります。あくまで目安ですが自分が思ういい感じに写ると思うシャッター速度は200~1000くらいまでです。
シャッター速度が異常に高かったり低かったりしたらISO感度を調節
調節してもなぜかシャッター速度が高すぎたり低すぎたり(2000とか10以下とか)する場合はISO感度も設定して下さい。これも目安ですが晴れの日中でISO200以下、室内や曇りで200~800、夜の室内だと1000以上かなと思います。
まとめ
・絞り優先モードでシャッター速度が300~500になる値で撮影
・シャッター速度が高すぎたり低すぎたりした場合はISO感度の設定を見直す
これでとりあえずは白っぽくなったり暗すぎたりっていうミスはかなり減ると思います。
なぜプログラムオート「P」モードはだめなのか。
最近の一眼にはプログラムモードというカメラが状況に合わせて絞り値とシャッター速度を設定してくれるモードがあります。
これは初心者には非常に便利ですが、何も考えないで撮影できるので上達が見込めません。まずはカメラに慣れる為にも上記の方法で撮影して頂きたいです。
慣れたら自分の撮りたいものを撮ろう
今日の記事は一眼を始めて購入した人に設定の目安になればと思い、書かせてもらいました。
カメラにはまっていくと夜景やスポーツ、ポートレートなど撮影したい事が増えてくると思います。慣れてきたら色んな設定やモードを試してみて下さい。
いい写真とっていく為には色々知識も必要になってきますが「習うより慣れろ」も大事だと思うんです。
操作に少し慣れてからの方が吸収は早いですからね。
とりあえずはバシバシ撮っていきましょう。
この記事が少しでも参考になればと思います。
インスタもやってるヒガシ (@deshijun)でした。