嫁へのグチで始まったこのブログを嫁への愛で終わらせたい。

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【小さな結婚式】結婚式をできるだけ小さくした理由。

4年前の9月某日、とある夢の国でプロポーズをし、3年前の同じ日に結婚しました。

 

挙式は親族だけでささやかに執り行い、二次会等もしていません。

 なるべく質素に。というのがコンセプトでした。いわゆる地味婚と呼ばれているスタイルです。

 結果、今でもその選択はよかったと思っています。 

 

 

 

そもそも二人して目立つのは苦手だった。

 結婚式は人生の中で一番の主役になれると言われますが、人生の主役はいつだって自分。 わざわざ神輿に担がれるのは性に合わない、というのが二人の意見でした。

 

作られた感。に嫌悪感があった。

友人知人の結婚式にも出席しましたが本当に皆が祝福していて晴れやかな気分になった結婚式に共通していたのは「親族も両親・兄弟のみ、出席者も本当に仲のいい数人」といったささやかなものが多いんです。規模の大きさと比例する訳ではないですが人数が多い程二人の門出を祝ってというより祝ってる自分達の行動に酔っているような「作られた幸せ演出」な結婚式が多い気がします。某24時間テレビのような。。。

 

そんな訳で小さな式を挙げた私たち。

 これから結婚を考えてる方、結婚式を予定されている方に小さな結婚式を挙げてよかったと思う事をお伝えしたいと思います。

 

出席者を選ぶのに悩まなくて済む。

 

友人・親族・会社関係者・・・でもあの人は呼びたいし。。。 新郎新婦の出席者の数も合わさないといけないし。。。  消耗しますよね。 そこにはしがらみや利害関係も見え隠れ。新たな門出にそれは必要ですか? 本当に祝って欲しい人に祝ってもらえればそれでいいのです。

 

式場との打ち合わせめっちゃ楽。

 

凝った演出をすればするほど段取りは増えるし打ち合わせも増える。結婚前がバタバタして忙しいとよく聞きますが無理してないですか?

自分たち2回で終わりましたよ。 ちなみに内一回は衣装合わせでした。

 

用意めっちゃ楽

 

席次とか引き出物とかウェルカムボード頼むとか。 主役とはいえ用意するものはたくさん。

それが幸せだという人ももちろんいると思いますが式前に疲れる人も多いのも事実です。

その分、来てくれた人には本当に心のこもったおもてなしができるのではないでしょうか。

 

とはいえ逆にメンドくさい事もある。

 

もちろんデメリットもあります。

 

呼ばなかった人に挨拶に回った。

 

特に親族ですが、最初から呼ばないと決めていたのでお互いの親族に挨拶に回りました。 自己紹介と結婚する事、出席してもらえない理由。とにかく丁寧に説明しました。 ここを怠るとトラブルになるしちゃんと自分たちの気持ちを解って 貰いたかったので。おかげで特に支障もなく、祝福の言葉を頂きました。嫁の親族の方の家では100パーご馳走頂き飲まされました。

 

お色直しとかしたい人には物足りないかも。

 

自分たちは嫁がお色直しに興味がなかったのでウェディングドレスを一着だけで式に臨みましたがやはり世の女性の憧れ。色々着たい人には物足りないと思います。 嫁も本心はどこかでそう思ったと思うので5年目の記念日(が来れば)フォトウェディングを考えています。嫁には内緒だから言うなよ。

 

挙式の準備ってトラブルめっちゃ多いんですよね。 最初は頑張るけど意見が合わずパートナーや親族と揉めたり喧嘩したり 最悪破談になるケースも。 欲張って大きい結婚式にすると挙式自体が目的になっちゃうのかな。。。小さいと楽ですよー。 もちろん「お世話になった人全員に感謝を伝えたいし見て欲しい!!」って考えも当然だしアリだと思います。

 

自分たちが挙式をした所は少人数専門の式場で段取りもよく、こちらのこちらのやりたい事を理解してすばらしい式にして頂きました。

  

色々な都合があって、当時結婚式を挙げられなっかった人や再婚の方にもいいのではないでしょうか。

 

 子どもと一緒に、今からでも結婚式をお考えなら【小さな結婚式】

 

最近はマイナビウェディングなんかで自分たちに合った式場を探せるので活用しない手はありません。

 

大事なのは結婚した後。

 

ぜひとも素晴らしい結婚式にして下さい。くれぐれも無理しないように!!